米国食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administration)への米国民の質問

(一部抜粋)

食品安全についての質問
FDAは現在の日本の事態をどう評価しているか? → 現在の情報にもとづき、米国の食品供給にはリスクはない。FDAは既に輸入品については厳重な監視をしている。既に米国に輸入され、出荷された食品については、懸念はない。調査の一環として、FDAは日本から輸出される全ての食品について収穫場所等の情報を収集し、今後消費者へリスクとなるかを評価できるようにしている。評価に応じて、モニタリングのサンプリング計画を改良する予定である。


日本から米国にはどのような製品が来るか?  → 日本から米国に輸入される食品は、全食品輸入の最大4%である(カナダ及びメキシコが各々29%)。日本から輸入される主な食品は、シーフード、スナック及び加工果物野菜などである。


日本から乳製品は輸入されているか?  → FDA所管の全ての製品の1%が日本産でそのうち1/10が乳製品である。


福島原子力発電所の付近に食品の収穫(農場、漁場)及び加工の施設はあるか?  → FDAは外国の漁場や生産地を追跡してはいないが、地震と津波により既に生産は中止していると報告されている。


米国へ輸入された場合に、当該製品について何か懸念はあるか?  → 日本のインフラ破壊により、輸出は極めて少なくなっていると理解している。FDAは日本の輸入記録をモニタリングしており、今回の事故以前に輸送された製品については懸念していない。


放射線は魚やシーフードに影響はあるか?  → 太平洋の膨大な量の水が迅速かつ効果的に放射性物質を希釈するため、魚やシーフードが影響されることはないと考えられる。しかしながら、食品として輸入される魚の汚染には必要な計測や措置を実施する。


米国への影響は?  → 現時点で、被爆に関連する米国の公衆衛生への影響はない。

http://www.fda.gov/NewsEvents/PublicHealthFocus/ucm247403.htm   国立医薬品食品衛生研究所より

http://shokunoanzen.net   食品・環境安全ネット