米国疾病予防管理センター(US CDC)の新しい推定によると、米国では毎年約4,800万人(米国民の6人に1人)が食品由来疾患に罹患しており、約128,000人が入院し、約3,000人が死亡している。これらの値は、信頼性のあるデータと改良された方法を用いて算出したため、これまでで最も正確な値である。

 最も多い病因物質はノロウイルスで(58%)、次いで非チフス性サルモネラ属菌(11%)、ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)(10%)、カンピロバクター属菌(9%)であった。入院患者では多い順に、非チフス性サルモネラ属菌(35%)、ノロウイルス(26%)、カンピロバクター属菌(15%)およびトキソプラズマ原虫(Toxoplasma gondii)(8%)であった。死亡者では多い順に非チフス性サルモネラ属菌(28%)、T. gondii(24%)、リステリア(Listeria monocytogenes)(19%)およびノロウイルス(11%)であった。

 

     http://www.cdc.gov/foodborneburden/                                                    国立医薬品食品衛生研究所より