2010.10.4 英国健康保護庁(UK HPA: Health Protection Agency, UK)

英国健康保護庁(HPA)の感染症センター(CFI)は英国内で発生したサルモネラ(Salmonella Bareilly)患者141人と汚染モヤシとの関連を確認した。
CFIのサルモネラリファレンスユニットは、モヤシの検体から分離された株と患者から分離された株が区別できない(同一である)と報告した。既に、症例対照研究での喫食歴の調査によりモヤシとの関連が強く示唆されていた。
HPAと英国食品基準庁(FSA)は、洗浄して完全に火を通したモヤシや、そのまま喫食可能(ready to eat)と明示されているモヤシは喫食しても安全であると強調している。
食品提供施設や家庭で調理を行う際は、交差汚染を防ぐために生のモヤシと他のサラダ用食品(ready to eat食品を含む)を別々に取り扱うべきである。FSAはWebサイトにモヤシの安全な調理について助言を発表している。

http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2010PressReleases/101004vCJD/

                                          国立医薬品食品衛生研究所より