スイス連邦保健局(BAG)、2009年に実施した輸入魚介類のダイオキシン及びPCB検査の結果を公表

 スイス連邦保健局(BAG)は、2009年に実施した輸入魚介類のダイオキシン及びPCB検査の結果を公表した。77サンプルを検査し、好ましい結果であった。概要は以下のとおり。
1. 77サンプルの内訳
(1)魚64サンプル、軟甲類(エビ・カニ等)10サンプル、頭足動物(イカ・タコ等)2サンプル、二枚貝1サンプル
(2)捕獲47サンプル、養殖30サンプル
2. 魚介類に対するスイス及びEUの基準値
(1)ダイオキシン(PCDD/F):4.0pg/g
(2)ダイオキシン及びダイオキシン様PCBの総量(PCDD/F PCBs):8.0pg/g
3. 検査結果
(1)全サンプル
最小値:PCDD/F 0.01pg/g、PCBs 0.0032pg/g、PCDD/F PCBs 0.015pg/g
最大値:PCDD/F 0.78pg/g、PCBs 1.6pg/g、PCDD/F PCBs 2.0pg/g
平均値:PCDD/F 0.085pg/g、PCBs 0.18pg/g、PCDD/F PCBs 0.26pg/g
中央値:PCDD/F 0.038pg/g、PCBs 0.038pg/g、PCDD/F PCBs 0.092pg/g
(2)ダイオキシン及びダイオキシン様PCBの総量(PCDD/F PCBs)別割合
0.1pg/g未満 (平均値0.04pg/g):41サンプル(53%)
0.1~<1pg/g (平均値0.34pg/g):30サンプル(39%)
1~<2pg/g (平均値1.4pg/g):6サンプル(8%)
(訳注:全てのデータは、pg/gWHO98-TEQを用いている)

                           2010(平成22)年8月23日   スイス連邦保健局(BAG)