●英国食品基準庁(UK FSA)は、食品事業者に対し鶏レバーをパテやパフェ(parfait)などの食品に使用する際の衛生的な取扱いおよび十分な加熱が確実に行われることについて注意を促している。

レバーは、充分に内部まで熱くなるようしっかりと調理し、中心温度70℃で2分(またはこれに相当する下記の条件)が達成されるまで加熱を行うべきである:

・65°Cで10分

・70°Cで2分

・75°Cで30秒

・80°Cで6秒                  (2010.7.28)   

                         【英国食品基準庁(UK FSA)】

 

●高濃度の無機ヒ素を含むヒジキと呼ばれる種類の海藻を食べないようにという助言を再び注意喚起している。無機ヒ素は人々のがんになるリスクを増加させる。

この再確認は、欧州委員会がFSAにクリアスプリングというブランドのヒジキから高濃度のヒ素が検出されたことを通知したためである。FSAは人々に英国で販売されている全てのヒジキは食べないように助言している。我々はヒジキを食べずに、別の種類の海藻を選ぶよう助言している。しかしながらもしたまに食べてしまっていたとしてもがんになる可能性が有意に増加することはないと考えられる。(2010.8.5)

                         【英国食品基準庁(UK FSA)】

●食品安全センターは野菜の硝酸塩を減らすには浸漬より湯通しが効果的だと助言する。

最新の調査結果によれば地元で食べられている野菜の硝酸や亜硝酸濃度は急性の健康リスクとはならない。また調理法による影響では3分湯通しすることで最大31%減少する。

食品安全センターは73種の野菜700検体を地元のスーパーマーケットなどで購入して調査した。80%以上の検体で硝酸濃度が2,000mg/kg以下だった。野菜の種類ごとの平均濃度は、葉物野菜2,100mg/kg、根菜や芋720mg/kg、果菜や豆類14~370 mg/kgだった。莧菜、小棠菜、白菜が比較的硝酸含量が多く平均で3,500 mg/kgを超えていた。

消費者にはいろいろな種類の野菜を含むバランスのとれた食生活を薦める。

(2010.7.30)                    【香港政府ニュース】

●WHOの報告では2005年だけに180万人が下痢で死にそのうち150万人が子供であると報告されました。これらのケースのほとんどが食物と飲料水の汚染の結果と考えることができます。

先進国であるアメリカ合衆国では、食中毒患者が約7600万人で、そのうち32万5000に入院をもたらして、5,000人の死が、毎年起こるといわれています。

わが国の食中毒患者は毎年約20000人で死亡者はほとんどいません。(2010.8.13) 【事務局】