●オーストラリア・ニュージーランド食品基準局
(FSANZ:Food Standards Australia New Zeal 

タピオカの原料となるキャッサバは生産が増えているが、その加工をしっかりすることが大切だ。
生のキャッサバには青酸配糖体が含まれ、分解すると有害なシアン化水素が生じる。


オーストラリアとニュージーランドに南太平洋諸島から輸入されるキャッサバのほとんどは、通常シアン化物含量の少ないスイートキャッサバである。高濃度の青酸配糖体を含むビターキャッサバはより厳密な加工

が必要なため商業取引はされていない。 キャッサバを安全に食べるには、皮を剥いてスライスし良く火を通すこと。

キャッサバチップやキャッサバ粉、タピオカなどは長く摂取されてきた歴史がある。しかしそのまま食べる(ready-to-eat)キャッサバチップを小さい子どもが摂取することの安全性が懸念されたため、FSANZは

シアン化水素について10 mg/kgの最大限度を設定した。 

      

                                           国立医薬品食品衛生研究所より