クドア・セプテンプンクタータ

2011年10月19日(水)


 


 10月6日奈良県で発生した食中毒の原因として、一部の患者から、食中毒の原因となる寄生虫のクドア・

セプテンプンクタータが検出された。

  

 寄生虫は「クドア・セプテンプンクタータ」という名で魚の筋肉に寄生する粘液胞子虫です。その生態

は、よく判っていませんが、多毛類(ゴカイ)と魚類との間をいったりきたりして各々に寄生しているとい

われています。しかし、ヒトなどのほ乳類には寄生しないということです。

クドアが人の体内で成育することはありませんが、クドアが寄生したヒラメの刺身を食べた後、数時間程度

で一過性の嘔吐や下痢を示し、軽症で終わった事例が報告されています。

加熱や一定時間の冷凍で予防できるようですが、なんだか分かりませんが、いろんなものが出没するもんで

す。

余り神経質になる必要もありませんが、生で食べるもんは要注意ですね。

 

                                           食品・環境安全ネット事務局