腸管出血性大腸菌感染症が5週連続で増加

 O157などの腸管出血性大腸菌感染症の全医療機関からの患者報告数が、8月1-

7日の週は250例で、前週から16例増えたことが国立感染症研究所感染症情報セン

ターのまとめ(速報値)で分かった。増加は5週連続。
 

 同センターのまとめによると、腸管出血性大腸菌感染症の報告数は、7月4-10日

の週以降は毎週100例を超える報告数が続き、25-31日の週には234例にまで増加

した。
 

 年明けから7日までの累積の報告数は2084例で、2000年以降の同時期で最も多

かった01年の2406例に次いで多い。累積の報告数を都道府県別に見ると、山形が

266例で最も多く、以下は、富山155例、東京136例、千葉93例、大阪89例など

と続いた。

     週別腸管出血性大腸菌感染症報告数 2011年第1週~31週http://shokunoanzen.net/file/image/54-5410ec4f0a7833d17afcd50fe2235523.jpg

                                 食品・環境安全ネット事務局 池亀公和