ドイツ保健省によりますと、腸管出血性大腸菌「O104」の感染者は、5月に入ってからハン

ブルクなど北部で増え、疑い例を含めると1200人に及んでいます。出血性の下痢などを起こ

す例も確認されていて、これまでに10人が死亡しました。

 スペインから輸入されたキュウリなどが感染源との見方が強まっていて、EUは、キュウリが

栽培された場所などで土壌や水の分析を始めました。こうした事態を受け、30日には連邦政府

と州の保健担当者が緊急会議を開く予定です。

 また、スウェーデンやデンマーク、イギリス、フランス、オーストリアなど、感染者はヨーロ

ッパ広域で相次いで確認されていて、被害の拡大が懸念されています。(30日03:38)TBS

 

◎腸管出血性大腸菌の代表的 O血清型

26, 103, 111, 128, 145, 157 (代表的なもの)

1, 2, 4, 5, 6, 18, 25, 38, 39, 45, 50, 55, 82, 84, 91, 104, 105, 113, 114, 115, 117,118, 121, 125, 126, 146, 153, 163, 165 (報告はあるが希なもの)

                                   食品・環境安全ネット事務局