輸入食品に頼る日本の脅威

2011年5月9日(月)


 


 違反輸入食品というと中国からの輸入食品がすぐに我々の脳裏を走るが、輸入食品の違反

重量で比較するとそのほとんどはアメリカからの食品である。

 ではそれらの違反食品の実態について調べると、やはり温度管理などの失敗によって違反

食品となっていることが分る。

 その最も注目すべきはアメリカからの違反輸入食品の半分はアフラトキシンの検出による

ということだ。

 アメリカから食品が輸送されるときのほとんどは船便になり、多くが船倉直であったり、

コンテナによって1カ月以上かけて運ばれてくる。生鮮品については、リーファーコンテナ

といって温度調整が出来るコンテナを使うが、穀類やナッツ類などはドライコンテナといっ

て温度調節はできない。

 したがって、長い日数をかけて海を渡ってくる間の温度変化を直に受け、時にはカビが

発育したり、アフラトキシンを産生してしまうことがあるようだ。

 このような食品がわが国に入り込まないように、税関では日々検査を行っているが、

アメリカから大量に食品が輸入されている事を思うと、どこまで安心できるのかが心配

になる。

 今後においても、アフラトキシンの輸入だけは避けなければならない。

※アフラトキシン:最強の天然発癌物質とされ、その毒性はダイオキシンの10倍以上と

 いわれます。

http://shokunoanzen.net/file/image/40-23430ccc85f972767d755eeb5b587311.jpg

http://shokunoanzen.net/file/image/38-8e8389485a705638ef91375f42aa0947.jpg

http://shokunoanzen.net/file/image/37-a99c197d75bc278982b80f3c2cce1c7c.jpg